「今後アメリカ株が下がる可能性があっても、持ち株を手放す必要はない」

『シーゲル博士の株式長期投資のすすめ』まえがきに記されています。
2000年のITバブル以前の1994年に書かれた本です。

「今後アメリカ株が下がる可能性があっても、持ち株を手放す必要はない。
株価の下落は短期的には苦痛かもしれないが、長期投資家には株を買い増す好機となる。
株価の天井で株を買っても、長期には債券などほかの金融資産よりも株がもっとも高いリターンを上げる。」